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#1:fwbackups

 fwbackupsは、数あるLinux用 バックアップソリューションの中で最も使いやすいツールと言えるだろう。マルチプラットフォームに対応しており、インターフェースはユーザーフレンドリー であり、一時的なバックアップにも定期的なバックアップにも対応している。このツールを使うことで、tarやtar.gz、tar.bz、rsyncと いった形式で、ローカルバックアップやリモートバックアップを行えるようになるのである。また、コンピュータのハードディスク全体をバックアップすること も、特定のファイル1つだけをバックアップすることもできる。その他の多くのバックアップツールとは異なり、fwbackupsはほとんどのディストリ ビューションのリポジトリに登録されているため、たいていの場合には簡単にインストールすることができるはずだ。また、バックアップ(定期的なリモート バックアップを含む)も復旧も非常に容易に行えるようになっている。さらに、増分バックアップや差分バックアップを行うことで、バックアップ時間を短縮す ることも可能となっている。

#2:Bacula

 BaculaはパワフルなLinux用バックアップソリューションであり、エンタープライズでの使用に耐えられる数少ないオープンソースの バックアップソリューションの1つでもある。しかし、エンタープライズでの使用に耐えられるということは、その他のソリューションよりも複雑であるという ことも意味している。その他多くのソリューションとは異なり、Baculaには以下のような複数のコンポーネントが含まれている。

  • Bacula Director-Bacula全体を管理するアプリケーションである。
  • Bacula Console-Bacula Directorとのやり取りを行うためのコンポーネントである。
  • Bacula File-バックアップ対象であるマシンにインストールされるアプリケーションである。
  • Bacula Storage-ストレージ領域の読み書きを行うアプリケーションである。
  • Catalog-データベースの利用を担当するアプリケーションである。
  • Bacula Monitor-さまざまなBaculaツールの状態を管理できるようにする、管理者向けのアプリケーションである。

 Baculaはバックアップソリューションのなかでも、設定や使い方が簡単とは言えないものの部類に入る。しかし、最もパワフルなソリューション の1つでもある。このため、あなたがパワフルなソリューションを求めており、設定をものにするために時間をかけても構わないと考えているのであれば、 Baculaはお勧めのバックアップソリューションとなるはずだ。


#3:rsync

 rsyncは最も広く使用されているLinux用 バックアップソリューションの1つである。rsyncでは、ローカルバックアップとリモートバックアップのいずれにおいても、柔軟な増分バックアップが可 能となっている。このツールを使う場合、リンクや所有権、権限、特権を維持した状態でディレクトリツリーおよびファイルシステム全体を更新することができ る。また、rsh接続やssh接続、直接ソケット接続を行うこともできる。さらに、匿名接続も可能となっている。rsyncはコマンドラインツールである ものの、Grsyncの ようなフロントエンドも提供されている。しかし、フロントエンドの使用は、シンプルなコマンドラインバックアップツールがもたらす柔軟性を損なうことにな る。コマンドラインツールを利用する最も大きなメリットの1つは、シンプルなスクリプトを作成し、cronと組み合わせることで、自動バックアップを可能 にすることなのである。rsyncはこの点で最高のツールと言えるだろう。

#4:Mondo Rescue

 Mondo Rescueはインストールそのものを含めてバックアップできるという長所を持っているため、障害復旧のために備えておくツールの1つであると言える。こ のツールのもう1つの長所として、CDやDVD、テープ、NFS、ハードディスクなどのほとんどのメディアにバックアップできるという点を挙げることがで きる。また、Mondo RescueがサポートするファイルシステムはLVM 1/2やRAID、ext2、ext3、ext4、JFS、XFS、ReiserFS、VFATと多岐に渡っている。そして、あなたの使用しているファイ ルシステムがサポートされていない場合、開発者宛にメールしてもらえれば対応するとの内容が、同ツールのウェブサイトに記載されている。Mondo RescueはLockheed-Martinといった大企業に使用されているという点からも、その信頼性の高さがうかがい知れるだろう。

#5:Simple Backup Solution

 Simple Backup Solution(SBS)は、デスクトップのバックアップを主なターゲットとしている。ファイルやディレクトリをバックアップでき、正規表現を使用する ことで特定のファイル群をバックアップ対象から除くこともできる。SBSでは圧縮アーカイブを作成するようになっているため、既に圧縮されているデータ (例えばマルチメディアファイル)を大量にバックアップする場合には、最適なソリューションとは言い難いものがある。しかし、SBSの長所の1つとして /var/や/etc/、/usr/local/といったディレクトリのバックアップに使用できるバックアップソリューションがあらかじめ用意されている という点を挙げることができる。また、バックアップのカスタマイズや、手動バックアップ、定期バックアップも行えるようになっている。さらに、インター フェースもユーザーフレンドリーなものとなっている。一方、このツールの短所として、fwbackupsとは異なり、復元のためのソリューションが用意さ れていないという点を挙げることができる。

#6:Amanda

 Amandaを使用することにより、管理者は複数のホストを1台のバックアップサーバにバックアップできるようになる。Amandaは堅牢であり、高い信頼性と柔軟性を持ったツールである。このツールでは、バックアップ処理を円滑に進めるために、Linux固有のdumpおよび/あるいはtarを用いるようになっている。また、Sambaを使用することによってWindowsク ライアントを同一のAmanadaサーバにバックアップするという優れた機能も搭載されている。なおAmandaでは、サーバとクライアントに対して別々 のアプリケーションを使用する必要があるという点に留意してもらいたい。サーバ側に必要となるのはAmandaのみである一方、クライアント側には Amandaクライアントアプリケーションのインストールが必要となるのである。

#7:Arkeia

 Arkeiaは、バックアップツールとしてかなり大規模なものとなっている。あなたがエンタープライズ向けのバックアップおよび復元のソリュー ション(そして場合によってはレプリケーションサーバのソリューション)を求めており、他のツールよりも高額であっても構わないと考えているのであれば、 Arkeiaがお勧めである。価格が気になるあなたのために書いておくと、スターターパックは1300ドルとなっている-- この価格を見れば、Arkeiaがいかに本格的なものであるのかが判るだろう。提供元によると、Arkeiaは中小企業向けのバックアップソリューション にもなるというものの、筆者は大企業やエンタープライズのニーズを満たすソリューションとして最適であると考えている。

#8:Back In Time

 Back In Timeを使用することで、あらかじめ定義しておいたディレクトリのスナップショットを取得したり、そのスケジュールを設定したりすることが可能になる。 このツールはすばらしいインターフェースを有しており、GNOMEやKDEとの連携もスムーズである。またBack In Timeには、バックアップとして機能するスナップショットを定期的に作成するという素晴らしい機能も搭載されている。とは言うものの、バックアップを行 うにあたって圧縮は一切行われず、自動復元ツールも提供されていない。これはデスクトップ専用のツールなのである。

 

#9:Box Backup

 Box Backupは、完全に自動化されたバックアップを行えるだけではなく、バックアップの際に暗号化も行えるという特長を備えたツールである。またこのツー ルは、クライアント用とサーバ用の2つのデーモンを用いており、復元ユーティリティとしても機能する。さらにクライアントの認証にはSSL証明書が用いら れるため、接続に際する安全性にも配慮されている。Box Backupはコマンドラインソリューションであるものの、その設定や配備はシンプルなものとなっている。データディレクトリを設定しておくと、デーモン がそのディレクトリをスキャンし、新規データが見つかった場合にサーバにアップロードするようになっているのだ。インストールが必要なコンポーネントは、 bbstored(バックアップサーバデーモン)と、 bbackupd(クライアントデーモン)、bbackupquery(バックアップクエリおよび復元ツール)の3つである。なお、対応しているOSはLinuxおよびOpenBSD、Windows(クライアントのみ)、NetBSD、FreeBSD、Darwin(Mac OS X)、Solarisとなっている。

#10:KBackup

 KBackupは、どのようなメディアにでも(書き込み可能なものであれば、ハードドライブでもマウントされたデバイスでも)ローカルバックアッ プを行えるシンプルなバックアップツールである。KBackupは、「どのようなユーザーでも」利用できるバックアップツールとして開発されているため、 シンプルであり、機能はそれほど豊富ではない。ファイルやディレクトリのバックアップが行える他は、迅速なバックアップを可能にするためにバックアッププ ロファイルを保存しておくという機能が提供されているのみである。KBackupではバックアップの復元にtar形式を使用するようになっており、その作 業は、バックアップファイルの解凍時にGUIを使用するArkを用いるのと同じぐらいシンプルになっているのである。

その他のバックアップツール

 上記のリストには、あなたのお気に入りのバックアップツールが入っていないかもしれない。その場合には、ツールの名前と、あなたが気に入っている理由を教えてほしい。当然のことながら、優れたバックアップソリューションはとても価値あるものなのだ。



2009.07.30|個人のメモコメント(0)TOP↑
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