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Windows 7で新たに導入された「ライブラリ」。今回は数回に渡り、このフォルダの”ようなもの”の実態を探ってみよう。

 Windows 7のエクスプローラには、「ライブラリ」という概念が導入された。デフォルトでは「ドキュメント」「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」の4つが用意され、あたかもフォルダであるかのように操作できる。この”あたかも”というところが、ライブラリの特徴だ。

 ライブラリは、実在するフォルダを登録して利用する。前述した4つのライブラリは、初期設定の段階で「C:\Users\<ユーザ名>\Documents」などの利用頻度の高いフォルダが登録されているため、それら実在のフォルダを直接操作しているかのような錯覚に陥ってしまうが、対応するフォルダは自由に変更および追加登録できる。たとえば、新規作成したライブラリに、外付けHDDやネットワーク上の共有領域を登録しておくことも可能だ。

 このように、異なるドライブに散在するデータを(フォルダのように)まとめて表示できることが、ライブラリ最大の利点といえるだろう。

 ライブラリの実体は、拡張子「.library-ms」が割り当てられたXMLファイルだ。エクスプローラの初期設定では非表示の領域(C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Libraries)に保存され、それがエクスプローラに表示される。

 次回は、このlibrary-msファイルの内容についてレポートする予定だ。

Windows 7のエクスプローラに導入された「ライブラリ」の実体はXMLファイルだ(画像をクリックすると拡大します) Windows 7のエクスプローラに導入された「ライブラリ」の実体はXMLファイルだ(画像をクリックすると拡大します)


2009.07.31|パソコンな日々コメント(0)TOP↑
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